事業のあゆみ

更新日:平成30年11月1日

羽曳野市水道事業のはじまり

羽曳野市の水道事業は、石川左岸の浅井戸を水源とする旧古市町上水道として創設され、昭和3年5月から給水を開始しました。この給水は大阪府下の町村営水道の先駆けをなすものとして各方面から注目を浴びました。

昭和31年9月、隣接していた2町4村(古市町、高鷲町、埴生村、西浦村、駒ヶ谷村、丹比村)が合併して南大阪町が誕生し、さらに昭和34年1月には市制の施行によって羽曳野市が発足しました。
人口急増に伴って施設拡張の必要性が高まったため拡張事業を行い、旧古市町上水道と高鷲、埴生、西浦地区の各簡易水道が統合されました。

その後も人口は増加し続け施設拡張の必要性が高まりました。
しかし新たな水源開発が困難であったことから、大阪府営水道からの分水を受けることとし、同時に、駒ヶ谷地区及び丹比地区の簡易水道を廃止、全市給水の一元化が達成されることになりました。

拡張事業等の総括

水道事業の創設から現在に至るまでの事業の概要をご覧いただけます。